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令和三年度全国安全週間です。

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代表の挨拶

 

全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念の下、一度も中断することなく続けられ、今年で94回目を迎えます。

当社も毎年、この安全週間に合わせ、安全への意識を高めるための「安全大会」を執り行ってきましたが、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年も各現場・各部署での安全への議論・対策の徹底をお願いすることとなりました。

 

今年度の安全週間のスローガンは、「持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場」です。最近よく、「持続可能性(サスティナビリティ)」という言葉を耳にします。今注目されている「SDGs(エスディージーズ)」もそうですが、「将来に渡って、機能を失わずに続けていくことができるシステムやプロセス」のことを言います。

つまりはこの「安全週間」のためだけではなく、「安全週間」をきっかけに、「ずっと続けられる安全管理・安全対策」を考え、身に着けようというスローガンです。

各現場・各部署で持続可能な安全管理と対策を議論し、現場が変わった時や本社に帰ってきたときなどに、共有するようお願いします。

さて、当社もCSR(企業の社会的責任)活動から始まり、SDGs達成を目指すことを掲げ活動しています。

 

SDGsは持続可能な世界を実現するため、豊かさを求めながら、地球環境を守るために地球上の「誰一人取り残さない(leave(リーブ) no(ノー) one(ワン) behind(ビハインド))」ことを誓っています。

人々が豊かな生活を送るための事業を、生業としている建設業としても、この問題・目標は避けては通れないものと考えます。

豚座建設としてもSDGsを支援し、まずは取り組める問題から真摯に取り組み、微力ながら目標達成に貢献して行きたいと考えています。

 

しかし、豚座建設はそのために身近な人々が置き去りになることを望んでいません。当社の大切な社員もその家族も「誰一人取り残さない」の、「誰一人」であると思います。「会社」の一員である皆様が、まず健康で豊かでなければ「会社」は持続できず、SDGsのために活動することもできません。そのため、当社は分かりやすい物差しとして「健康経営」取得を目指し活動してきました。健康づくり担当者の尽力と、皆様のご協力のおかげで3年連続して取得することができています。本当にありがとうございます。

 

そして、皆様が健康で豊かであるためにも、会社が持続していくためにも、「地域」が健康で豊かでないと始まりません。そのため、豚座建設では微力ではありますが、ロードボランティアや88ウォークなどの清掃活動、出前授業や職場体験の受け入れ、稚鮎の放流、カーボンオフセットなどで貢献してきました。

当社の考えといたしましては、「SDGs」とは、「遠い世界の大きなボランティア」ではなく、身近なところから、その達成を目指すことができる、「自分たちのための活動」だと考えています。それが、やがて大きな想いや行動となって、より良い「持続可能な世界」に繋がると信じています。

そのためには、皆様のご協力がないとできません。私たちの仕事は、みんなの「便利で豊かな」生活を創り・支える誇りある素晴らしい仕事です。その傍らにぜひ「SDGs」への意識と知識を備えていただきたいと思います。

 

昨年度はおかげさまで、労働災害ゼロを達成しました。このような状況下で、ご苦労をおかけしますが、今年度もこの先も「労働災害ゼロ」を目指しましょう。

冒頭の通り、なかなか皆で集まっての交流会が困難な状況ですが、一致団結してこの状況を乗り切るため、皆様全員の写真を使った社内・安全週間ポスターを作成しました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。ぜひ、今一度一緒に働く仲間たちの顔を見て、自分のためにも仲間たちのためにも安全管理の徹底をお願いします。

 

令和3年7月

代表取締役 佐田 憲昭

 

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